保険者・市町村における適切なPDCAサイクルの推進に向けて、この保険者シートの機能を有効に活用していくために、各種研修プログラムを用意しています。
都道府県・圏域単位 基本研修
1)目的
介護保険「保険者シート」を活用した講義・演習・グループワークを通じて、地域の実態把握や効果的な地域マネジメントに向けたデータ活用の基本事項を学びます。
2)対象
保険者・市町村の
①介護保険事業計画の策定・調整に関わるご担当者
②介護保険に関わる業務(事業)のご担当者
※保険者・市町村から介護保険計画担当、地域支援事業担当、両方の担当者が複数人で出席いただくことが望ましいです。
3)プログラム
日程 午後半日
内容 講義・演習・グループワーク
市町村(保険者)単位 協働研修(イメージ)
1)目的
介護保険・高齢者福祉(地域包括ケアシステム)の目的と各業務のつながりが分かること、異なる担当者間で、相互理解を深め、目的を共有し庁内協働の機会ができます。
2)対象
介護保険・高齢者福祉に関わる係長級、課長・補佐級の職員。
3)プログラム
内容 講義・演習・個人ワーク・グループワーク
日数 1回2~3時間×3回程度
※具体的な研修の内容は、問題意識に応じて対応。
都道府県担当者意見交換会※保険者シート事務局(医療経済研究機構)主催
1)目的
保険者・市町村が効果的な地域マネジメントを行うため、その支援を行う立場の都道府県担当者が、介護保険の目的と全体像、保険者シートの概要、PDCAサイクルの基本事項について理解していただくこと、また、保険者・市町村への支援に向けた保険者シート・研修の効果的活用について検討します。
2)対象
都道府県の介護保険事業支援計画担当者、地域包括ケア関連業務担当者
3)プログラム
内容 講義・事例報告・グループワーク
実施 年1回 1日2~3時間